run・蘭・らん
ハロー、ミタローです!
GWも後半に差し掛かり、バイトやなんやかんやでそこそこ忙しく特に遊ぶこともない前半を過ごしてきたのですが、
こんなんでいいのかGWっ!!!
と思い、昨日サイクリングに行ってまいりました。
行った場所は千葉県の佐倉ふるさと広場というでっかい風車とチューリップ畑が広がる広場です。
自転車漫画である「弱虫ペダル」の舞台らしいです。僕は知りませんでした(笑)
今年のGWは気温がちょうどよくサイクリングにはもってこいの感じなのでモチベーションが上がります。(夏は暑いと億劫になり、冬は寒いと億劫になります。)
地元が埼玉で千葉はさほど遠くないなと結構なめてました。
しかし、春は風が強いんじゃ。ずっと向かい風地獄。ちなみに帰りも向かい風でした。追い風が吹くことのない人生はきつい。
で、なんとか到着しました。家族連れや自転車乗りの諸先輩方と意外に人が多い。
・・・みなさん、お気づきでしょうか。
チューリップなくね?って。広大な面積を覆う色鮮やかなチューリップ。僕には、その光景が見えなかったのです。愛車のバックには赤・白・黄色という写真が撮りたかった。(笑) 青いのはネモフィラです。
すべてのチューリップたちがいなくなってしまったのではなく、わずかながら生きていたチューリップがありました。
チューリップを「うひょー!!キレイ!!なにここSNS映えするわ!!」とパシャパシャ撮るのはあまりにも普通すぎるので、
チューリップになってみました。固い地面に力強く、かつ美しいチューリップに感銘を受けました。
この広場には、ちょっとした売店があり、軽食やアイスが買えます。その裏には、野菜直売所があり地元で採れた新鮮な野菜や地元農家の方が作ったブルーベリージュースやトマトジュースなどが置いていました。
そして、ひときわ目立つ風車は無料で入ることができ、内部の構造がどうなっているのか見られました。この風車は「リーフデ」という名前です。
外から、風車の写真を撮っていたら、
覗いているミッフィーと目があいました。何故、ミッフィー。かわゆす。
なんでも、佐倉市はオランダと縁が深いらしく、ミッフィーはオランダのデザイナーが考えたキャラクターらしくきっと友情出演的な事かと。
この広場でそこそこのんびりしてからこの場所を後にしました。もう少し早くいっていればきっとチューリップ満開だったのかなと後悔していますが、楽しかったので良かったです。
七月中旬は、チューリップの代わりにひまわりで広場が黄色になるらしいです。オランダの画家ゴッホとのコラボですな。
もし、これから自転車買おうかなとなんとなく思っているのならそんなに高くない自転車でもいいと思うのでとりあえず買ってみましょう。
サイクリングの魅力として、疲れていった分達成感がありより目的地を楽しめるといったものがあると思います。行った土地の地元の物を食べることや感じることが車や電車よりも肌で感じられると思います。長距離なんて走れないしな。と思っていても以外に行けます。
一緒に走りましょう!